成城大学アメリカンフットボール部 OrangeBeams

【監督総評】

OB・OG、父母の皆様へ

先日は遠方の会場までお越しいただき、誠にありがとうございました。

今季第2戦となりましたが、非常に不本意な試合内容となり、皆様にご心配をおかけする結果となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

私が常にチームに伝えているのは、「試合の勝敗はもちろん大切だが、それ以上に重要なのは、日々の練習で積み上げてきた自分たちのフットボールを体現すること」であるということです。どんな相手であっても、驕らず、浮き足立たず、常に謙虚な姿勢でフットボールに取り組むことが何より重要だと考えています。

その観点からすると、先日の試合は全く評価できるものではありませんでした。ただ、この試合を通じて、現状のままではブロック優勝どころか入替戦出場も難しいという厳しい現実をチーム全員が痛感しました。

この結果を真摯に受け止め、ここからチーム全体がどう変化していけるのかを期待しています。

次戦では、2週間で心身ともに生まれ変わったチームとして、全く違う姿をお見せできるよう努力してまいります。

今後とも変わらぬご支援とご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

監督　鶴見尚也